子供たちの初めての神社へのお宮参りを華やかにしてくれる着物を心をこめてお届けいたします。

七五三のいわれ

平安時代から七歳・五歳・三歳の別々に行われてきた儀式を三つまとめて行うようになったのが『七五三』です。
三歳のお祝いは『髪置の儀』といい、坊主頭だった髪を髪置親を立て、白い管糸で作ったかづらをかぶせて髪置の儀をし、髪を伸ばし始める儀式です。
五歳のお祝いは『袴着の儀』が原型となったものです。
男女ともに初めて袴を着ける儀式です。
子供が動かないように碁盤の上にたたせ、腰結いの役の人が袴を着けました。
男女共におこなっていた儀式ですが江戸時代以降は男子のみの風習になりました。
七歳のお祝いは『帯解の儀』といい、紐をつけていた着物の紐をとり、帯を結ぶ儀式です。

七五三お参りの仕方

通常神社でお参りする方法と同じです。鳥居をくぐり「手水舎」で手と口をすすいで清めます。参道を歩き社殿に進み、賽銭を賽銭箱に入れ、鈴をならしてから、「二拝二拍手一拝(にはい にはくしゅ いっぱい)」して、今までの成長を神様に感謝し、また、これからの無事を祈ります。

七五三のお祝いについて

祖父母や近親者から七五三の祝い金を贈ります。
最近は、晴れ着の購入代や写真撮影の費用などをお祝い金として現金で贈ることが多くなっていおります。

お祝い金の相場

・お付き合いのあるご近所のお子さんへ、七五三のお祝いをあげられる場合は、3,000円から5,000円が相場。
・甥御様や姪御様に、七五三のお祝いをあげられる場合は、5,000円から10,000円が相場。
・お孫様の場合は、10,000円から数万円が、お祝い金額の相場。
お祝い金としてお金を贈るだけでなく、七五三で着用する晴れ着を贈る事も多くなっています。

表書き(のし袋―花結び祝)

何歳お祝いでも使用できるのが 「御祝」や「七五三御祝」
・3歳のお祝い 「御髪置御祝」
・5歳のお祝い 「御袴着御祝」
・7歳のお祝い 「御帯解御祝」
が好ましいです。

七五三の着物の選び方

七五三の着物にはポリエステルの着物と正絹の着物があります。
昔から、正絹の着物はいい着物でポリエステルの着物は安い着物という感覚で扱われていますが、必ずしもそうではないと思います。
着物は購入→着用→お手入れ→保管
まで含めてお考え下さい。
正絹の着物は肌触りなどとてもよく値段が高くなると見るからによく見えるものも多いですが、着用後の洗い代や保管方法もよく考えておかないとせっかく良い着物を購入しても着れない状態になることも多いです。
ポリエステルの着物は安価で購入でき、お手入れもしやすくなっています。
三歳・五歳・七歳の七五三共に、子供は動き回りますし、ご自分で食事をとるようになっていますので非常に汚しやすいのが現実です。
お値段だけではなくご家庭にあった着物をお選びください。

ご家族の服装

ご両親や祖父母の服装は、スーツまたは着物でしたら訪問着・附下・紋付が良いでしょう。

家紋入れ

男の子の着物には家紋を入れるのが正式とされています。
五つ紋が正式で背紋1個・袖紋2個・抱紋2個の合計5ヶ所に家紋を入ます。
一般的に家紋は父方の家紋を入れます。
現在では、家紋を入れる方と入れない方半々ぐらいとなっていますのでご希望に応じて家紋をおいれください。
女の子の着物には一般的には家紋は入れません。

七五三の着物を着るために必要なもの

三歳の着物

着物(肩揚げ・腰揚げ)・長襦袢(肩揚げ・腰揚げ)・被布コート・肌着(U首の洋服用の肌着でも大丈夫です。)
腰紐2本(着物・長襦袢に紐がついている時は不要です。)
刺繍衿・足袋・草履・巾着・髪飾り
※当店で袖直し、肩揚げ腰揚げをしていただいた場合には着物・長襦袢に付紐をつけていますので腰紐は必要ありません。

五歳の着物

着物(肩揚げ・腰揚げ)・長襦袢(肩揚げ・腰揚げ)・羽織(肩揚げ)
袴セット(袴・帯・羽織紐・懐剣・お守り・扇・雪駄)
腰紐2本(着物・長襦袢に紐がついている時は不要です。)・足袋
※当店で袖直し、肩揚げ腰揚げをしていただいた場合には着物・長襦袢に付紐をつけていますので腰紐は必要ありません。

七歳の着物

着物(肩揚げ・腰揚げ)・長襦袢(肩揚げ・腰揚げ)
帯・はこせこセット(はこせこ・扇子・ビラカン・草履・バッグ・帯〆・お守り)
肌着(U首の洋服用の肌着でも大丈夫です。) 腰紐3本(着物・長襦袢に紐がついている時は不要です。)
刺繍衿・伊達〆・帯揚げ・しごき・足袋・髪飾り
※当店で肩揚げ腰揚げをしていただいた場合には着物・長襦袢に付紐をつけていますので腰紐は必要ありません。

お宮参り着物を七五三に使うためには

女の子のお宮参りの着物を三歳の七五三で着用する

①袖のなどの直し加工が必要です。
  ◎袖に丸みを付け袖口を残し縫い上げる。
  ◎肩揚げ・腰揚げをする。
  ◎紐の位置を少し下に下げる。
被布コートを準備する。
草履・巾着を準備する。
④足袋を準備する。
⑤必要に応じて髪飾りを準備する。
  1. 被布コート
    被布コート
  2. 草履・巾着
    草履・巾着
  3. 髪飾り
    髪飾り
  4. 七五三 着物のセット

男の子のお宮参りの着物を五歳の七五三で着用する

①袖のなどの直し加工が必要です。
  ◎袖に丸みを付け袖口を残し縫い上げる。
  ◎肩揚げ・腰揚げをする。
  ◎紐の位置を少し下に下げる。
②袴セットを準備する。
羽織を準備する。
(羽織を着用せずに着物と袴だけでも大丈夫です。)
④足袋を準備する。
※五歳の七五三の場合、子供様の体型によっては着れない場合もございます。
 あくまでも目安ですが経験上、身長105cmまでで、普通体型の子供は大丈夫のようです。
  1. 袴セット
    袴セット
  2. 羽織
    羽織
  3. 七五三着物
男女とも七歳の七五三では、着用できません。

お支払方法など